雑記

【自転車通勤の魅力】3ヶ月で体重5kg減量に成功!そのダイエット効果とは?

悩む人

悩む人
・自転車通勤に興味があるけど実際にどうなの?

・ダイエットしたいけれど時間がない。

・自転車通勤のメリット デメリットを知りたい

 

この記事を読んだらわかること

・自転車通勤でダイエットに成功した方法がわかる

・自転車通勤のメリット デメリットがわかる

私が自転車通勤歴6ヶ月になります。
なんとなく気分転換に始めた自転車通勤ですが、

始めてみるとメリットがたくさんあり、結果的にダイエットまで成功してしまいました!
自転車通勤に興味はあるけれど、踏ん切りがつかない方の背中を押せる記事にしていきたいと思います。

目次

自転車通勤のおける私のスペック

自転車通勤

こんな感じで自転車通勤をしています、5kmという職場までの距離も丁度よく、

会社までの道は傾斜のきつい坂道が1本ありますので本当に良い運動になっています。

自転車通勤を始めた理由と経緯

私がなぜ急に思い立って自転車通勤を始めたのか、その理由と経緯をまとめていきます。

運動不足を解消したかった

コロナウイルスによる影響もあり、ここ1年間ほどは
休日に出歩くことも少なくなっています。
以前通っていたジムにも行かなくなり、退会したタイミングでした。

健康のために何かしら身体を動かすことをしたいと思っていた時に目をつけたのが自転車通勤でした。

結婚してから自分の時間がとりにくくなった

私は一昨年に結婚しました。
結婚してからは仕事と家事の両立もありますが、私の仕事も激務なため
夫が家にいる時間はなるべく夫婦に時間を取りたいと思うこともあり、
自分だけのために使える時間が独身の頃と比べると減りました。

『時間は取れない,でも運動したい』という両方のわがままを叶える方法が自転車通勤でした。

電車の時間がストレスになっていた

私の仕事は激務で時には朝の7時から夜中の12時すぎまで働いていることもあります。
(毎日ではありません)

そのため、始発や終電の時間に合わせて行動することがストレスになっていました。

自転車通勤に変えれば電車の時間をきにするストレスから解放されると考えました。
※自転車通勤に変えることでいくらでも仕事ができるという意味ではありません。

自転車通勤のダイエット効果は?

自転車通勤を始めた頃の私は、
結婚式の時から比べて約1年間で体重が5kgほど増えてしまっていました。

私達夫婦は食べることが大好きで、コロナ禍によるステイホームもとの相乗効果の結果です。

5kgの減量にかかった期間

減量目的で始めたわけではなかったため、
毎日正確なデータをつけていたわけではありませんが、

自転車通勤を始めてから、3ヶ月で5kgの減量に成功しました。

通勤方法の他に食事等は一切変えていません。
補助食品としてBCAAを飲んでいます。

自転車通勤で燃やせるカロリーはどのくらい?

ここでは例として体重60kgの人が片道30分の自転車通勤をした場合の消費カロリーを比較していきます。

自転車通勤 カロリー

毎日の通勤を自転車に変えるだけでこれだけのカロリーを消費することができます。

1kgの脂肪を減らすために必要なカロリーは?

1kgの脂肪を減らすために必要な消費カロリーは

7200kcalと言われています。

つまり上記の表を見て考えると、

体重60kgの方が【がんばりペース】で自転車通勤をすると簡単な計算上では

1ヶ月(20日間)の自転車通勤で約1kgの脂肪を燃焼させることができる

ということになります。

私の場合は3か月で5kgの減量に成功しましたが、

特に食事制限をしたわけでも、自転車通勤の他に運動をしたわけでもなく、
何故かはわかりません。通勤経路の急勾配の上り坂効果かもしれません。

※あくまで簡易計算です、体重が減っていくと消費カロリーもすくなくなりますし、
個人の筋肉量の違いでも異なる場合があります。

カロリー計算をもっとしてみたい方はこちら↓のサイトでわかりやすく計算できます。

https://keisan.casio.jp/exec/system/15246445012202

自転車通勤のメリット デメリット

メリット

無理せず痩せることができる

ジムへ行ったり筋トレやランニングをすることもなく、無理なく体重を落とすことができます。

自転車に乗ることができる方ならどなたでもできますし、
通勤時間を活用することで時間を上手に使って運動をすることができます。

実際に通勤時間に自転車に乗るだけですので、運動している!という実感はほどんどありません。

コストパフォーマンスがものすごく良い

自転車は1度買えばそうそう壊れることもなく、長く使えます。

すでに自転車を持っておられる方がほどんどではないでしょうか?

ジムへ通うと思えば1月に1万円近くかかりますし、少し良い自転車を買っても十分に元が取れてしまいますね。

膝への負担が少ない

ダイエットといえばランニングを思い浮かべる方も多いと思いますが、
ランニングでは1歩ごとに体重の4〜5倍の負荷がかかっていると言われています。

普段からランニングやスポーツをされている方は問題ないと思いますが、
運動不足の方がいきなりランニングをされると怪我をするリスクも高いのです。

その点自転車は普段から乗られている方も多く、ランニングに比べるとハードルが低い上に
膝にかかる負担も少ないため、運動不足の方でも挑戦しやすいと言えるでしょう。

電車の時間に縛られなくなる

始発や終電を気にする必要がなくなります。

満員電車にも、面倒な乗り換えにも煩わされることもなくなります

日常的に通勤途中で受けるストレスはかなり大きいものなのだということに
自転車通勤に変えてから気がつきました。

そこから解放されることで、仕事への憂鬱な気持ちも軽減されたように感じます。

気持ちよく仕事をスタートできる

自転車通勤の変えたことで、朝の仕事のスピードが格段に上がりました。

仕事前に自転車を漕ぐことで血行もよくなり、シャッキリと頭も冴えた状態で仕事を始めることができるためです。

電車通勤をしていた頃は、朝はなんとなく本調子ではないような状態で仕事をスタートしていましたが、
いまではそれが無くなりました。

通勤がちょっとした探検に変わる

私の出勤時間は朝も早く6時台には自転車を漕いでいますが、
その時間帯は人通りも少なく、朝の空気も爽やかで、本当に気持ちが良いのです。

帰り道では同じ道を使って帰らずに、あえて行ったことのない道を選んで帰ることもあります。

そうすることで、今まで知らなかった素敵なお店を見つけたり、
いつもと違うスーパーへ寄って夕飯の買い物をしたりと普段の通勤時間が少し良い時間に変わります。

私は今住んでいる地域に5年以上住んでおりますが、
まだまだ新しい発見があり日々たのしく通勤することができるようになりました。

身体が変わってきたことを実感できる

自転車通勤を始めた頃は私の通勤経路の急勾配の長い上り坂に負けてばかりいました。

日々挑戦しては途中で負けて、自転車を押して歩いて登っていました。

しかし毎日挑戦するうちに、日毎に自転車で登れる距離が長くなり、
今では何のことなくスイスイと漕いで登れるようになりました。

自転車を漕ぐと太腿が太くなるというようなことを聞きますが、

アスリートでもない私達が自転車通勤に変えたくらいでは、筋肉はそこまで成長しませんのでご安心ください。

逆に脚は引き締まって細くなり、腹筋も薄っすらですが見えるようになってきました。

目に見える身体の変化や、坂道での成果もあって、自転車通勤がさらに好きになりました。

デメリット

職場の近くに駐輪場を見つける必要がある

これが意外に難関かも知れません。
特に東京の駅前等は駐輪場がない場合も多く、見つけることができればラッキーです。

私もはじめは職場の近くのコインパーキング駐輪場に1日400円払って自転車を預けていました。
しかしもっと良い方法はないだろうかと考え、今では月極の駐輪場を借りています。

職場の距離感でできない場合もある

私は職場まで5kmの距離に住んでいますので、
自転車通勤には問題ない距離ですが、職場までの距離があまりにも離れている場合は自転車通勤は難しくなります。

ネット上では30kmの距離も自転車通勤している方もいたりしますが、
初心者や女性には現実的では無いと感じます。

『自転車通勤に挑戦したいけど、自分にできるのか不安』

と感じている方は、休日を利用して試走してみる事をお勧めします。

実際にやってみることで、思わぬ危ない場所や道路を発見したり、
自転車通勤で実際にかかる時間もわかりますね。

天候に左右される

自転車通勤は天候に左右されやすいことが難点です。
雨の日にはレインコートやポンチョを使って通勤するか、潔く電車通勤をするかの選択肢になります。

風の強いや、雪が降る可能性がある日も同様です。

私は天候の悪い日は自転車通勤しません

濡れながら会社に行きたくありませんし、レインコート等の保管も面倒だからです。
自転車通勤では天候と上手に付き合っていく必要がありますね。

※傘をさしながら自転車に乗るのは危険ですので、通勤では絶対にやめましょう。

服装に気を使う

自転車通勤を始めてから、職場にスカートを履いていくことが無くなりました。
パンツスタイルでも裾の広がっているものは仕事の日は履かなくなりました。

オシャレを楽しむ幅が減り残念だと思う反面、
朝から洋服を選ぶ手間が減り、結果的に楽になったと感じています。

パンツの裾が自転車のチェーン部分に触れて汚れることを防ぐために。
専用のバンドも売られています。今はデザインもオシャレなものもありますので、
検討しても良いかも知れません。
私はこちらを使っています↓

自転車のメンテナンスにお金がかかる

自転車は当たり前ですがパンクもしますし、定期的なメンテナンスも必要です。

メンテナンスはよほどハイクラスの自転車でない限り、
錆びない程度に拭きあげたり、たまにチェーン部分にオイルをさしたりする程度ですので難しくはありません。

パンク修理は平均1000円くらい、タイヤを変えるとなると4000円くらいかかることもあります。
タイヤ交換は頻繁にあることではないですが、メンテナンスにお金がかかるということは理解しておく必要がありますね。

はじめの1週間くらいは大変

自転車通勤を始めてから1種間くらいは、身体の疲れを感じていました。

特に私の通勤路のある、急勾配の長い上り坂の挑戦し続けていましたので、太腿が筋肉痛になったりもしました。

何事の始めるときは大変なものですね。

1週間ほど続けたら、身体は慣れて疲れも感じなくなりました。

はじめは大変かも知れないと思っておくと良いでしょう。

日焼け対策が必要

日焼けは夏だけではなく、1年中します。

日焼けが気になる方は日焼け止めクリームを使うか、女性は使っている方も多いとは思いますが、
お化粧下地の日焼け止め効果のあるものを使用すると良いでしょう。

自転車では特に腕の日焼けが目立ちますので、何かしらに対策が必要になります。

まとめ

今回は自転車通勤の魅力をまとめてみました。

始めるまでは少しハードルが高いとおもわれがちな自転車通勤ですが、
やってみるとメリットがたくさんあります。

私はこらからも自転車通勤を続けていくつもりです。

この記事を読んで自転車通勤に興味を待っていいただけたら嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

せんり

1990年生まれ 関西在住 2019年にアメリカ人と結婚。 今は仕事を続けながら 優しい旦那様と妊活をしています 実際の経験をもとに国際結婚と妊活のリアルなお悩みと体験談を発信していきます。

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