・必要書類と集め方がわからない
・最低限必要なことを教えてほしい
この記事を読んだらわかること
・日本でのアメリカ人との国際結婚で必要な書類と詳しい集め方がわかる
・国際結婚ならではの書類を書き方と注意点が話くるようになる
・パスポート、出生証明書の日本語訳用のテンプレートをダウンロードできる
・効率よく最短で、結婚に必要な書類に準備ができる
実際にに日本での日本人とアメリカ人の国際結婚の手続きで必要だったことをまとめました。
アメリカ大使館公式サイトを見ても、他のサイトを見ても
微妙に書いてある事が違いわかりずらかったり、情報が不足していたりして、
私達が結婚した時にも混乱した事を覚えています。
その経験をもとに、これから国際結婚をされる方々が迷うことのないように,詳しく簡単にまとめていきます!
目次
これだけやれば大丈夫。国際結婚に必要な書類と集め方
まずはじめに、ご結婚おめでとうございます!
国際結婚は大変な事も多く有りますが、そのぶん幸せなことや経験になる事がたくさん有ります。
何事も楽しんで、一緒に頑張って行けたら嬉しく思います。それではいきましょう!
何よりも最初にすべき事
自分達に必要な書類を明確にする
アメリカ人との結婚のかかわらず、日本での国際結婚の必要書類は自治体によって異なります。
あなたがお住まいの自治体の区役所や市役所のホームページで調べるか、または直接問い合わせをしましょう。
ここであなたが必要な書類をクリアにすることで余計な手間を防ぐことができます。
私自身先に調べておかなかったことで必要ではなかった出生証明書をアメリカから送ってもらいました。
結果的に私の自治体では出生証明書は必要なかったので無駄な労力を使ったことになります。
必ず先に確かめてから進むようにしましょう!
アメリカ人との国際結婚に必要な書類
アメリカ人が用意する書類
・ 婚姻要件具備証明書 と日本語翻訳
・パスポートととの日本語訳
・出生証明書原本とその翻訳(場合によっては)
なにやら読み方もわからない書類がありますが、大丈夫。
以下で詳しく説明します!
日本人が用意する書類
・日本の婚姻届
・戸籍謄本
・身分証明書(写真付のもの)
・印鑑
1 婚姻要件具備証明書 と日本語翻訳
婚姻要件具備証明書とは?
婚姻要件具備証明書 (こんいんようけんぐびしょうめいしょ)と読みます
こんな用紙です!
婚姻要件具備証明書とは
・本当に独身であるか(重婚でないか)
・本人が結婚できる要件を満たしているか
を大使館の承認によって日本側に証明できる用紙です。
自分達で必要事項を記入して、大使館に出向き公証してもらわなければなりません。。
少し面倒ですが、きちんと準備すれば難しくありません!
婚姻要件具備証明書の入手方法
婚姻要件具備証明書
こちらからダウンロードできます ↓
https://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf7114.pdf
ダウンロードした用紙をプリントアウトして
必要事項を書き込みます。
書き方サンプルがついてますので、ここは問題なくクリアできるはずです!
ここではミスの無いように気をつけてください。
婚姻要件具備証明書は公的書類になりますので
間違えた場合は新しい紙に書き直すことをおすすめします。
アメリカ大使館公証サービスの予約をする
日本のアメリカ大使館は
・札幌
・東京
・大阪/神戸
・福岡
・那覇
にあります。大使館の予約は結構埋まってしまっている事が多く、
私達も希望日に予約が取れずに入籍日を遅らせました、、
できるだけ近くの大使館を選び、早めに予約をとることをおすすめします。
予約はこちらから↓
詳しい予約のとり方はこちらです↓
https://japan2.usembassy.gov/pdfs/acs-how-notary-appointment.pdf
必要なもの
・記入済の婚姻要件具備証明書
・パスポート
・公証費用 50$
実際にアメリカ大使館では簡単な面談を受けて、公証を押してもらうことができます。
公証のの有効期限は3ヶ月です、必ず3ヶ月以内に婚姻届を提出するようにしてください。
日本の婚姻届
婚姻届は皆さんご存知、普通の婚姻届です。
しかし、婚姻届ほ日本人用に作られているために戸惑って調べた点がいくつかありましたので解説します。
ポイント
・日本では 姓→名→ミドルネームの順で記入する
・ミドルネームがある場合には、名の後にわかりやすくスペースを開けて記入する。
・婚姻後の新しい氏の欄のチェックは入れない(国際結婚では夫婦別姓が基本になるため)
・両親の名前は姓と名をカンマで区切る
・外国人は印鑑無しで署名のみでOK
・証人は外国人でも大丈夫(日本で1年間以上のビザを持っている人に限る)
・外国人の証人の場合は、名前はアルファベットで表記する。
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戸籍謄本
戸籍謄本とは、戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するものです。
戸籍謄本は本籍地の市区町村役場で取得することができます
本籍地から離れた場所に住んでいる場合には郵送で申請することができますが、
やはり時間がかかってしまいます。
親御さんが本籍地に住んでいる場合には、お願いするのもひとつの手です。
本籍地以外にお住まいの方の戸籍謄本の詳しい取得の仕方は
このサイトに詳しく書かれていますので、難しい方はこちらもご覧ください。
https://www.hankoya.com/yakusho/koseki.html
出生証明書原本その翻訳(必要ない場合のあります)
出生証明書とは日本では聞き慣れませんが、アメリカ人にとってはとても重要なもので、パスポートを取得する際等にも必要です。
こんな感じのものです
州によって書式が異なりなります。
日本語訳ですが、テンプレートをこちらに貼っておきます。
↓必要な場合はプリントアウトしてお使いください。
パスポートとその日本語訳
パスポートは説明不要だと思いますが
日本語訳が必要な場合のテンプレートも貼っておきますので
↓必要な場合はプリントアウトして使いください
まとめ
国際結婚では用意知るのに時間のかかる書類の多く、
手間がかかりますよね、その手間を少しでも少なくするためにこの記事を書きました。
実際に私達が婚姻届を提出した自治体は出生証明書とその和訳、パスポートの和訳等は必要ありませんでした。
自治体によって様々な違いがありますので、
何度も言いますが、先の確認してから動くようにしましょう!
これからアメリカ人との国際結婚の踏み出そうとしている方の参考になれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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