
外国人と付き合いたいけどデーティング期間が何かわからない
好きな人とデーティング期間中である
デーティング期間を抜け出したいけどどうしたら良いの?
この記事を読んだらわかる事
・欧米の文化であるデーティング期間とは?
・日本との比較 デーティング期間を抜け出したい人が取るべき3つの行動
実際にアメリカ人との国際恋愛から国際結婚をした私の体験談
アメリカ人の夫、カナダ、ヨーロッパに住む友人に、インタビューした結果をまとめました。
目次
欧米の文化であるデーティング期間とは?日本との比較
そもそもデーティング期間とは?
デーティング期間とは欧米の文化で、男女のプレ交際の様な扱いです。
友達以上恋人未満の関係ですね。
ちなみにデーティング期間が終わり、交際が始まると、friendからgirlfriend (boyfriend)に昇格します。
その後にリレイションシップ(relationship)といって、より真剣交際(プレ婚約期間)に昇格していくパターンが多いと思います。
海外には告白という文化が無く、
気がついたらデーティングが終わっていて、girlfriend(boyfriend)に昇格していたという事もあります。
友人に紹介される時に、
『This is my girlfriend(boyfriend)』と紹介されて、
初めてデーティングが終わっていることに気がつくケースも良くあるそうです。
デーティング期間はデートの相手を一人に絞らずに、他の人とも同時進行でデートをすることもできますし、
デーティング期間に身体の関係になることも普通の事のようです。
日本人からみたら「遊ばれた!」と感じてしまいますが、デーティングは文化です。
私の感覚で話しますが、
アメリカ人(欧米)の方からみて、交際に対する考え方が日本人よりも重いという感じがします。
日本人は交際しても、家族に紹介したり、職場に連れて行ったり公認の仲となるまでには少し時間がかかりますよね。
アメリカ人(欧米)の考え方では、交際=公認の仲と言うような感覚です。
日本で言う婚約者や、結婚前提に付き合っていると言う感覚に近いかもしれません。
それだけ交際に対するハードルが高く、
デーティング期間で相手を見極めるのに時間をかけているということです。
日本人的な交際が始まると、その後の結果は交際を続けて最後には結婚(事実婚)するか、
別れてしまうかの2パターンになりますが、
デーティング期間であれば、もし相性が合わなかった場合に別れたりする必要はなく、
デートをおわりにするだけで済みます。
晴れてデーティングが終わり交際期間が始まるとそこからはあまり時間をかけずにすぐにプロポーズされるケースも多くあります。
実際にはデーティング期間が長いからといって相手への想いや、感じ方には日本人と大きな感覚の違いはないでしょう。
みんな同じ人間です。
外国人だからといって、感情が違うわけではありません。
実際に私のアメリカ人の友人には子供がいても、一緒に住んでいても婚約も結婚もしていないカップルが多数います
それはそれでどうなの?と思うところはありますが、
それも個人の自由。二人の自由です。自由の国アメリカですね。
余談ですが、デーティング期間という言い訳を利用して、遊びまくっている人も稀にいます。
日本語で言えばチャラいと言われる人たちですね。今回はそんな方々以外の、真面目な方の話をしていますので、悪しからず。
こんな外国人には注意して欲しいという記事で、そんなチャラい外国人の話もしていますのでこちらも合わせてどうぞ。↓
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日本と欧米の交際までの流れの違い
デーティングとはプレ交際期間という表現を上記でしましたが、
日本との違いに混乱しないように、図解にしてみましたので、こちらをご覧ください。
デーティング期間を抜け出したい人が取るべき3つの行動
デーティング期間については上記で理解できたとおもいますが、
日本人としてはデーティング期間はやはりモヤモヤするもの。
・自分が選ばれなかったらどうしよう
・他の人ともデートされるのは嫌だな
・早くgirlfriend(boyfriend)になりたいな
と感じるとおもいます。
そんなデーティング期間のモヤモヤを解消するために出来ることまとめていきます!
相手のデーティングに対する考え方を聞いておく
デーティングといっても、
・考え方
・期間
・他の人ともデーティングしたいのか
日本人からしたらデーティングって何と感じながら、調べたら聞いたりしてモヤモヤしていると思いますが、
あなたが向き合っているのは、あなたの好きな人のはずです。
もし、お相手に、僕たち(私達)は今デーティングだからといった会話があったなのなら、
「あなたの思うデーティングってなに?」とストレートに聞いてしまいましょう。
どうなったら交際してもいいと感じるのかも、きちんと聞いてみましょう。
その答えによっては貴方のモヤモヤも消える可能性がありますし、
逆にこの人はやめておこうとなる可能性もあります。
やめておくとなっても、デーティング期間なら簡単ですね。デーティングにも利点はあります。
一例ですが、私のアメリカ人の夫とデーティングしていた時は、
「デーティングといっても不特定多数とデートするわけではなく、デーティングする相手は一人に絞っている。」
と言っていたので安心してデーティングする事ができました。
モヤモヤするなら聞いてみる!これが鉄則ですね!
自分の考えを伝える
もし、あなたがデーティングという文化に賛同できない。理解できない。
日本人の感覚で相手と向き会いたいと思っていたとします。
それ、相手に伝え合てください。
恋愛は二人でするものですので、文化とかルールとか無視しても良いと思います。
もちろん歩み寄りは必要ですが、相手に合わせすぎる必要もありません。
もしあなたが国際恋愛や国際結婚を考えているのなら、
言葉にして相手に伝える
という事が本当に大切になります。
日本人は、察する、空気を読む という感覚のレベルがとても高く
言わなくてもわかってくれることも多くあるかもしれませんが、
文化も言葉も違う外国人が相手ではそうはいきません。
国際恋愛に踏み出す第1歩目として、あなたの考えをきちんと相手に伝えましょう。
怖いと感じるかもしれませんが、外国人はストレートに伝えられることな慣れています。
伝えてみると、案外簡単にモヤモヤは消えていくかもしれません!
最終手段!デーティング終わりにしたいと言ってしまう!
これは勇気がいるかもしれませんが、上記の相手に自分の考えを伝えるという事の延長線上にあたります。
デーティングにモヤモヤしているということは、あなたの気持ちは既に決まっている、
相手と交際したいと思っている人が多いのではないでしょうか?
あなたの準備は整いました、I’m ready ですね。
注意する事は、気持ちの準備にかかる時間は人それぞれだということ。
相手の準備に合わせる必要も、あなた準備に合わせさせる必要もないのです。
もちろん、タイミングやお互いの熱量を見極めることも大切ですが、
あなたの準備ができていることを伝えることは大切なことです。
そして相手の気持ちもあなたの気持ちと同等に大切なもの。
モヤモヤするなら伝えてみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は国際恋愛で戸惑うことも多い、デーティング期間についてまとめてみました。
私も夫と出会って初めてデーティングという言葉を知りました。
文化の違いは興味深いものです。
デーティングだけではありませんが、国際恋愛では外国人だから、アメリカ人だからとかそういう考え方は一端捨てて、
相手と人として向き合うことが大切になってくるとおもいます。
外国人だからというフィルターを周りの人達がかけてきても、
あなただけは外してあげてください。
そうすることで、はじめて見えてくる相手の人間性に目を向けてくださいね。
国際恋愛や国際結婚で悩んでいる人を応援しています!
最後まで読んでくださりありがとうございました